インビザラインで歯列矯正 歯の隙間が目立つ! (No.15-19/62)

Published / by mimijiro

前回、オルソパルス(オーソパルス)が故障して交換してもらいました。そのため、予定より6日ほど進捗が後ろにずれ込んだものの、順調に進んでいます。

今のところはアライナー交換時の痛みは少なく(窮屈な感覚はあります)、新しいアライナーがフィットする状態を維持できています。

ですが、3日毎というハイペースでのアライナー交換。オルソパルスを使っていても、どこかで無理が出ているのでは??と思ったりもします。

歯が動いてくるにつれて少し気になる変化があったので、先生に色々と聞いてみました。


矯正中に歯がぐらぐらしますが大丈夫ですか?

特に下側の前歯。隙間に歯間ブラシを入れると「ぐにっ」と左右に動くのです。痛いわけではないんだけど…普通、歯間ブラシ入れたぐらいで歯の隙間ってこんなに広がらないよね?先生、大丈夫なんでしょうか?

「大丈夫ですよ。根っこから歯を動かし続けているので、今はぐらぐらしますが、治療の最後の方で保定期間に入ったらしっかり安定してきます。」

ほっ。あまり心配しなくて大丈夫そうです。


下側の歯の根元にスキマが目立ってきたけど治るんですか?

治療シミュレーションによると、でこぼこの少ない下の歯は、25番目のアライナーで歯並びが揃うそうです。

現在のアライナーは19番なので、下の歯の移動はそろそろ終盤。なのに、写真で見ると歯茎寄りのところにかなり大きな隙間ができているのです。

そのためか、歯が長くなっているように見えます。”矯正治療中に歯茎が下がる”という情報は聞いたことがありますが、ついにきた!?

「先生、下の歯の隙間は最終的には少し詰まるんでしょうか?歯も長くなっているような…」
「いいえ。このままです。重なっていた歯が並んだので隙間ができたんです。あと、歯茎の腫れが引いて健康な状態になっていますよ。」
「そうですか…。」(先生の言う通りだとは思うけど、やっぱり歯茎も下がっているように見える)
「どうしても気になるなら歯を削って隙間を詰めることはできますよ。上下揃えた後で微調整できますから、また相談しましょう」

このままなのか…。健康な歯を削ってまで隙間を詰めたくはないけれど、お肉とかほうれん草とか、一生はさまりそう。残念です。

とにかく今は予定通り歯を並べることに集中!歯茎については、これ以上悪化させないように優しいブラッシングを心がけつつ改善策を模索したいと思います。


通院のたびに「何か気になることはありますか?」と聞いてもらっても、矯正に関する知識がなさすぎて何を気にしたらいいのかさえわからないのが正直なところです。

今までクリニックにお任せの受け身な姿勢でしたが、自分でも色々知識を広げていくことが必要だと感じました。

そこで見つけたのが、見えない矯正「インビザライン」(鈴木 純二、千田 典史 著)という本。インビザラインについて一般読者向けに書かれているレアな一冊です。

インビザラインの仕組み、メリットやデメリット、他の矯正の違いなどがわかりやすく書かれています。

また、自分の治療の経過や今後のシミュレーションを理解するために、クリニックで毎回撮影する歯並びの写真などが閲覧できるアプリを整えました。

これからは、自分の歯について把握できるようにがんばりますよ。
アプリについてはこの次に。