インビザラインで歯列矯正:保定期間でゴムかけの時間が短くなった!

Published / by mimijiro

アライナーを再度作成し、保定期間に入ってから4ヶ月が経過しました。
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大きく歯を動かしている間は、オルソパルス(矯正加速装置)を使い、3日おきにアライナー交換。8ヶ月間で約60枚のアライナーを使いました。多少の痛みもありましたが、「歯が動いている!」という充実感がはるかに上回ったのです。
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ところが、保定期間に入ってからは骨を安定させるためにオルソパルスは使わず、アライナーは2週間おきの交換。

3日交換だとアライナーの着色を気にする必要はありませんでしたが、さすがに2週間使うとなると、最新の注意を払いたくなるもの。アライナー装着時の飲み物は水か白湯一択です。慣れましたが、物足りなさもあります。

もどかしさのある保定期間ですが、先日の通院時に嬉しい出来事がふたつありました。

  1. 通院間隔が毎月→3ヶ月毎になった
  2. ゴムかけが夜だけになった

ちょっとした変化ですが、だいぶ楽に感じます。

今回は、保定期間中のゴムかけのお話です。


保定期間中のゴムかけは時間も目的も変わる!

”ゴムかけって何?”
マウスピース矯正中には、歯を正確に動かしていくために、マウスピースだけでは加えることのできない力を補助的に取り入れるための装置を使うことがあります。
その1つがエラスティックゴムです。乱れた歯並びはマウスピースで整えますが、上下の噛み合わせの歪み改善や微調整をおこないます。
銀座矯正歯科HPより引用

みみじろーは、矯正開始後2ヶ月目あたりから、八重歯を後ろに動かすためにゴムかけを続けてきました。
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ですが、今回の通院では、ゴムかけの目的と装着時間が変わったのです。先生の説明によると、

  • 今日からゴムかけは夜だけでOK。具体的には1日6〜8時間
  • 今後のゴムかけの理由は『噛み合わせを安定させるため』
  • ゴムがかかっている方が安定感があるなら日中もつけて構わない。

目的が「八重歯を動かす」→「噛み合わせを安定させる」になったことで、しっかりゴムをかけて歯を動かさなきゃ!というプレッシャーから解放されたような気持ちになりました。

また、時間が「20時間」→「6〜8時間」の大幅減になり、仕事中はゴムかけをしないで済むのが嬉しいです。

みみじろーの仕事は接客業。白色でさほど目立たないゴムですが、笑った時に「何か見えた!ガム食べてんの!?」と思われるんじゃないかとびくびくしていたのです。


そして今。せっかく短時間で済むようになったのに、じつは仕事以外の時はずっとゴムかけを続けています。外した時の開放感よりも、つけている安定感に慣れてしまったようです。

あと、外すと八重歯が元通りになるのでは…などと、かすかな不安もあり、しばらくは今のペースでいくつもりです。

まだ保定期間の前半(No.1-12/23)。後半は、様子を見ながらアライナーの装着時間も少しずつ減らしていくと聞きました。

こうやって矯正の窮屈さから少しずつ自由になっていくのですね。開放感を楽しみに、これからも続けていきますよ。