インビザライン矯正は第2段階(保定期間)に突入しています。
リファインメント?保定期間?矯正の後半はどうなる!?
これまでのアライナーは、消毒して全て袋と一緒に残してあります。
今回、第1段階が終わって感慨に耽りなから、しみじみと今までのアライナーの袋の山を眺めていると…あれ?微妙に袋に書かれている文字が違う??
よく見てみると、自分の治療の進捗がわかるヒントがたくさん詰まっていることがわかりました。
アライナーの袋にはどんなことが書いてある?
みみじろーの通うクリニックでもらうアライナーの袋はこんな感じ↓。
- 右上の1.2段目:上下それぞれのアライナーの順番
U,Lは上下。4of23は23段階中の4番目の意味です。これは文字が大きくてわかりやすい! -
左側の1段目:患者氏名(ボカシ)
-
左側の2段目(人型の隣):患者番号(ボカシ)
-
左側の3段目:担当医師名(ボカシ)
-
左側の4段目:契約コース
みみじろーの場合は『Invisalign Full』という上下を全体的に動かすコースです。他にもInvisalign Lite、
Invisalign Expressといったさまざまなコースがあるようです。 -
左側の5段目:アライナーの種類
追加作成したアライナーの場合は、4段目のすぐ下に『Additional Aligners』と表記があります。みみじろーは、最初のクリンチェック直後に大幅な歯科治療が必要になったため、矯正開始前に作成し直しました。そのため、第1段階から追加アライナーになっています。 -
左側の6段目以降:アライナーの加工、特記事項
矯正の状況に合わせて変化があるのはこの部分。どんなふうに書かれているのでしょうか?写真付きでお見せします!
アライナーの加工はどう表記される?
みみじろーのアライナーの袋の推移は次の通りです。
2枚目のアライナーは表記なし。3枚目で『アタッチメント』が増えました。歯についた樹脂のアタッチメントにぴったりはまるように、アライナーにも凸凹加工がされています。
4枚目で、『Precision Cuts』。八重歯を動かすための顎間ゴムを掛けるため、アライナーに切れ目が入りました。
>>>インビザラインで歯列矯正:「ゴムかけ」が始まりました
30枚目で『Passive aligner』が追加。上の歯よりも先に下の歯が並んだため、下の歯だけ形が変わらない「Passive aligner」になったのです。
第1段階は、最終的にAttachment、Precision Cuts、Passive alignerの3つの加工でした。
第2段階は、今のところ『Precision Cuts』のみ。大きく動かす予定はないので、このままいくのかなと予想しています。
今まで「ちっちゃくなんか書いてある」ぐらいにした思わなかった、アライナーの袋の印字。
これからも新たな発見を楽しみに、矯正を続けていきますよ。