親知らず抜歯後の対応(結論)

Published / by mimijiro

以前、「大学病院で親知らずを抜歯する時に起きること 」で、左右両下側の親知らずを抜歯した時の流れや抜歯後の注意点について書きました。

不注意だった左側の痛みを教訓に、右側は「抜歯後の注意」を慎重に守って1週間が経ちました。左右でどの程度の違いがあったのか。いよいよ結果発表です!

抜歯後の対応の違いによる痛み比較表

左(注意を守らない) 右(注意を守った)
頬の腫れ 4日間(中) 5日間(強+痣)
痛みの種類 神経に響く痛み 怪我の痛み
痛みの強さ 超強(痛みどめ効かない) 強(痛みどめ効く)
痛みの継続期間 3週間 5日間
傷の治り具合 臭いの強い汁が2週間続く 汁はでるけど無臭

一番の違いは「痛みの強さと長さ」です。

左側の時には、痛みどめが「飲まないよりはマシ」という程度にしか効かず、3週間痛みどめを大量に飲み続けました。

その思い出があり、右側の時は処方分では足りないと大量にロキソニンを買い込んでしまいました・・もう痛みどめは飲んでいません。大量に余っています。嬉しいけど残念。

注意を守ったどうかだけではなく、術前の歯茎の状態や左右の親知らずの生え方の違いなど、いくつも痛みに影響する要素はあったのでしょう。

それでも、今回の結果は「反省と改善は無駄にならないんだ!」と満足した気持ちにさせてくれました。

今日はかかりつけの歯科で縫合の抜糸をしました。「綺麗に治ってきているね」と先生のお墨付きです。
これで歯の治療は終了。リタイア後の医療費削減に向けて一歩前進です!