疲れやすさは歳のせい?努力で改善できるのか?

Published / by mimijiro

40代も半ばになり、最近実感するのは体力の衰え。

普段から休息の時間は長めな方ですが、3ヶ月に1回くらい、特に季節の変わり目に疲労感がどうしようもないときがあります。

一度起きても目を開けていられず、すぐにウトウト。倒れるほどではありませんが、体に力が入りません。
ご飯を噛んで飲み込んだり、トイレに行ったりするだけでも疲労感。体を起こして座っていることさえ困難です。

こんな日は、どんなに晴れたお散歩日和でも、すごく残念ですがひたすら眠って充電あるのみです。

今のところ、翌日にはだいたい回復するのが救いです。これでもっと年をとったら、1日で回復するものが3日かかったりするのでしょうか。不便です。

オットのこたぬきさんは、仕事が終わった後、夜中にジムに行ける程度の体力があるようです。そこまでとは言いませんが、起きている間ぐらい稼働できる体力をつけたいものです。

疲れやすさ改善の10カ条

(守備系5カ条)

  1. 音の刺激を減らす
    都心は車や建設工事の音が常時溢れています。オリンピック前だからでしょうか。一日中騒音と共存するのはとても疲れます。自宅内でも耳栓必須。
  2. 光の刺激をコントロールする
    朝は光を浴びて体を目覚めさせ、疲れて帰宅した後はなるべく部屋の照明の光量を下げます。目も神経も休まりますよ。
  3. 連日の外出は避ける
    どんなに楽しい予定でも外出は疲れます。2日連続ではしゃぐと3日目には立てない可能性が高いので、余裕のあるレジャープランが大事です。
  4. 人と会う機会を可能な限り減らす
    人と密に接する仕事を続けてきた割に、未だに人との会話に最もエネルギーを消費します。休日はなるべく人間関係を封印。
  5. 嫌いなことを嫌々やる時間を減らす
    ストレスの蓄積は疲労感を助長します。セミリタイア作戦が進み、次の課題は家事の効率化。厳選されたお掃除グッズ達を、いつかご紹介したいです。

(回復系5カ条)

  1. 定期的に食べる
    1日3回、食欲がない時は喉越しがいいものを少量でも口に入れるように心がけます。
  2. 調子に乗って食べすぎない
    「今日はいける!」と思ったときこそ慎重に。お食事は消化できる範囲で計画的に。
  3. 満足するまで眠る
    1日8時間以上。睡眠こそ回復の源です。いつもよりも疲れて多めに寝たい時は寝坊よりも早寝した方が体が楽。
  4. 自分の体力に合わせて体を動かす
    疲れすぎると翌日動けなくなります。散歩が楽しくても5km位で切り上げ、毎日少しずつ体力を上げる作戦。
  5. お風呂大好き
    お風呂で血行促進。熱いお風呂で「はぁ〜。あったまる〜」って言いたいけど、急激な体温変化と長湯は体力を奪います。ぬるめで我慢。

いろいろ試行錯誤した結果、無理に体を動かす努力一辺倒でもダメだし、歳だから仕方ないと何もしないのもよろしくない。自分の体力に見合ったペースを保ちつつ、少しずつ改善していけばいいと思うようになりました。

今は、ダメージをできるだけ減らし回復に注力する。ドラクエの作戦で言えば「いのちだいじに」です。「ガンガンいこうぜ」に切り替える日を夢見て、一歩一歩蓄えていきますよ。